2020年度第2回 活動報告 part.2
*こちらは2020年度第2回、スピーチ、ディスカッション、キエフキャンプの活動報告になっております。ドラマ、パーラメンタリーディベート、アカデミックディベートの活動報告については、「2020年度第2回 活動報告 part.1」をご確認下さい。
4.スピーチセクション活動報告 (文責:水野曉寧)
【活動の流れ】
(1). 6/8(月) オンラインMT
(2). 6/14(日) KIEF合同エクステ大会&会議
(3). 6/21(日) KIEF合同エクステ大会②
(4). 6/28(日) KIEF合同エクステ大会③
(5). 7/4(土) キエキャンマニュアル作成MT①
(6). 7/5(日) キエキャンマニュアル作成MT②
(7). 7/12(日) キエキャンマニュアル作成MT③
【概要】
(1)オンラインMT:キエキャンでのスピーチセクションの方向性を話し合う会議
→今年は例年とはスケジュールが大幅に変わるため,その対策について話し合いました。
3回ぐらいしか練習が見込めないとすると,何を優先するか,新入生に何をしてほしいかなどスピーチセクションの魅力を伝えつつ,キエキャンの楽しさを感じてもらえるような内容にすることを考え以下のような結果に行き着きました。
・曲がりなりにも英語でスピーチをする!
「スピーチをする」という点はゲームやエクステ体験で終わらせず,スピーチを書き,発表するところまで体験してほしいという意見が一致した結果です。
「曲がりなりにも」という点は出席率が低くなってしまう子に対しハードルを高くしないような配慮を,という意見から追加されました。
また,毎年トピックに悩む子が続出することを考慮し今年は「COVID-19」をテーマにしたスピーチを求めることにしました。
(2)~(4) KIEF合同エクステ大会:KIEFスピセクのつながりを深めるイベント
→4,5月はコロナのこともあり,各大学で活動が芳しくなく,このままではスピセク全体が低迷することを危惧し,同時に各大学間での交流を活発化することも目的としKIEF合同エクステ大会の開催が決まりました。大会といってもプライズを決めるような本格的なものではなく,英語を話す機会を作ることを第一にしたゆるい雰囲気のイベントでした。毎週日曜の21:00からと定期化し,計3回続けました。ときには別セクの人も参加しました。
(5)~(7) キエキャンマニュアル作成MT:キエキャンのスピーチマニュアルを新たに作り直すため,そのための意見交換から編集作業
→「めざせ!赤ペン先生!」を合い言葉に分かりやすいマニュアル作成に挑みました。スピーチ初心者に理解してもらいたい点はなにかからはじまり,見本として今回のテーマであるCOVID-19を題材にしたスピーチを上回が書き,下回生が添削するという形で進め,7/12時点では大枠ができあがりました。
【所感】
6,7月はKIEF内の定期的なつながりの重要性を感じる期間でした。これまではキエキャンと秋のオラトリカルコンテスト意外交流する機会はなく,とくに後者は当日1回きりの協力である人が多く,結果お互いの状況を把握できておらず連携がうまくとれていなかったからです。しかし,呼びかけると集まってくれる人は多く,実にいろんな意見を持っていました。またKIEF合同エクステ大会のイベントで定期的に顔を合わすとMT時に意見を述べやすくなるという利点も生まれ,方向性を一致させ内容を充実させることが出来ました。結果,マニュアルは当初予定していたもの以上のものが生まれました。もし一人でつくっていたらおそらく無難なものしかできあがらず,プレパ期間は足並みがそろわなかったと思います。セクの特性上,孤立化しやすいスピーチですが,その特性が過剰に働いてしまうと,スピーチセクション壊滅の危機にも陥るのかもしれません。現状に満足せず,今後も定期的につながる機会を継続・増加していきたいと改めて感じました。
【今後の予定】
・8月中旬に一度マニュアルの最終調整日
・キエキャン開始
・代替わり?
【OB・OGの皆様へ】
現在スピセクは,手探り状態で活動の準備やイベントを進めています。手探り状態である理由は新しい試みを実践しているから,というのもありますが,従来の流れややり方が分からない,またその記録にアクセスできないという理由もあります。つまり技術・伝統の継承がうまく行なわれていないのです。そのため下回生の今後の活動のためにもこれまでのデータやファイルを一度に集約していこうと考えています。もし今現在,スピーチに関するデータや記録などをお持ちの方は以下のワンドライブに提供いただけないでしょうか。
記録としてまとまっていなくともかまいません。ファイルの多寡は全くお気になさらず,提供いただけると幸いです。また,スピーチセクション以外のOB,OGの方がたも同期の方がたに声をおかけいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
提供先
アカウント:kiefspeech2020@gmail.com
パスワード:kiefsupi2020
5.ディスカッションセクション活動報告 (文責: 瀬田純平)
こんにちは、2020年度ディスセクコミチを務めさせていただいております、阪大2回の瀬田です。
6、7月は阪大・府大ともに新歓活動に徹した2か月間となりました。4、5月と同様にオンラインでの活動となりますが、競技自体のことやセクがどのように活動をしているか一回生に説明してきました。ちらほらとですが、ディスカッションに興味を持ってくれている一回生もいるようで、夏休みから秋学期以降の生の新歓活動に期待を寄せております。
既にご存じの方もおられると思いますが、キエキャンもオンライン開催が決定されました。キエキャンのディスカッションについてですが、オンラインではじめての、一回生にとってもはじめてのディスカッションとなりますので、わかりやすさと楽しさを考慮しながら活動内容を見直しました。その際、先日KESSAの方から新しいディスカッションの形が提案され、そちらを参考にしたのですが、いまのところ大筋にできているものを、以下で紹介出ればと思います。
①テーブル上の対話を重視し、対話を通して議論を深めることを目標とする。
②対話の際、チャート紙は補助的に使用する。(論点の整理、ごちゃりの解消など)
③テーブル時間は1時間~1時間半とする。
④論題・トピックをどこまで指定するかは回によって変更する。
⑤エリアの考え方はそのまま維持する。
大会運営や新歓活動、エデュケなど、今後とも諸先輩方に協力をお願いすることもあるかと思います。年々人数が少なくなっていっておりますが、阪大・府大ともに協力しながら活動を続けていく所存ですので、応援よろしくお願いいたします。
6.K.I.E.F Camp 2020活動報告 (文責:杦本 香奈子)
皆さまこんにちは、第2回目の活動報告をさせていただきます。
今年度のキエキャンはオンラインでの開催が決定しました。しかし大学によって夏季休業期間が異なり、また長時間同じ体制でPCの画面を見続けることになるため現実的とはいえません。そのためプレパ期間や本番の期間を大幅に変更し、長時間PCの前にいる負担なども考慮して1コマの時間を短めに、休憩時間を長めにとることで参加しやすいキエキャンを目指しています。
前回の活動報告では、キエキャンのアクティビティはとにかく楽しくやるということを目標にしていましたが、それでは本来のセクションの魅力が伝わりづらいと考えたため、基本的な方針としては各アクティビティの導入をとっつきやすいものにしたうえで本格的なアクティビティに移行していくという形にしようと考えています。
現在仮決定しているキエキャンの詳細は以下の通りになります。
〇日時について
2020年8月31日~9月11日(うち中休みは3, 8日、最終の2日間は本番扱い)
1コマ75分間、コマ間の休憩は30分、昼休憩は90分。
1コマ目:9:30-10:45
2コマ目:11:15-12:30
3コマ目:14:00-15:15
4コマ目:15:45-17:00
居残りプレパについては未定だが、おそらくなし
〇プレパ期間のコマ割りについて
パーラ:6、アカデ:7、スピ:5、ディス:7、ドラマ:7
※時間割については未定
〇本番の時間配分について
パーラ:モーション発表10分・ディベート約50分・リフレ30分の想定で3時間程度
アカデ:2ラウンドやる想定で3時間程度
スピ:1時間半程度
ディス:1時間~1時間半程度
ドラマ:2時間程度
※時間割については未定
・2020年度KIEFキャンプ Twitterアカウント:@campcommittee
以上において、2020年度第2回 活動報告を締めくくりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。今後とも、キエフを宜しくお願い致します。
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